活発で暑がり

東洋医学では、人間のカラダには“経絡”があるとされています。
経絡とは、生命のエネルギーの流れを指します。
ツボは、その経絡上に点在します。
つまり経絡は、体内のエネルギーの滞りやすい場所になるのです。
痛みなどがあれば、体の不調を知らせるサインのような役割をしてくれます。
要するに、カラダの急所とでも言っておきましょうか?

基本的にツボ指圧にかんしては、原因に関係するような場所をおします。
快感のある場所を直接刺激するのではありません。
また、一つの症状に対して、原因は一つではありません。
効果あるツボは複数存在しますので、気になる症状があれば、効果のあるツボを覚えておくと良いでしょう。

全身の気の流れである経絡のどこかが1箇所でもつまると、全体のエネルギーの流れが悪くなります。
そうすると、カラダに不調が現れるのです。
経絡上に点在するツボの大半は、体内の各器官に直結しています。
しかし、頭痛に効くツボは頭にある訳ではありません。
腹痛に効くツボが、お腹にある訳でもありません。
不調を感じる部分とツボの場所が離れている場合もあるので、覚えておきましょう。

人間のカラダは本来であれば、どこを触っても痛みを感じないようにできています。
そのカラダが硬くなり、痛みを伴うようであれば、経絡の流れが滞っているサイン。
経絡をホース中に流れる水と仮定してください。
そして水の流れが滞る原因となるのがツボだとしましょう。
ツボを刺激することによって、外側から圧力を加え押し流す作業をしてあげるわけです。
よって、ツボを刺激すると、不調を改善することができるのです。